W32FB

ワイヤ放電加工機

W32FB

ワイヤ放電加工機


 GSカット機能によりストレート性の高いパンチ加工が可能です。タイコ量の少ない、スジがなく均一な表面粗さが得られます。 ラウンドガイドシステムの採用により、微小テーパの高精度加工が可能です。ダイのカス逃がしにおいて、切れ刃部の長さを均一に加工します。

本機は、ワークのサイズや重量に関係なく、高い繰返し精度を実現する固定式ワークテーブルを採用しています。加工液タンクは機械本体鋳物と一体化した省スペースな設計です。設置面積を減らしてせる上に熱安定性が向上します。 ±0.1゜C単位で加工液の温度コントロールを行います。加工液の温度に同調しエアを機械内部に循環させることで、本体鋳物の熱変位を抑制する機械本体温度制御を標準装備しています。

特長・仕様

マキノ独自の3面昇降式加工槽を採用して、抜群の接近性を実現しました。オペレータは3方向から作業領域にアクセスできます。また、加工槽がテーブル上面よりも下までさがり、ワーク下部に作業者の手が届きます。コアを誤って落下した場合でも容易に取り出すことができます。

新しいラウンドガイドシステムの開発により、メンテナンス作業が大幅に減少しました。ワイヤガイドと給電板の間にワイヤ中心位置を維持するガイドを設けたことにより、給電板が消耗してもワイヤ中心位置がずれたり、ワイヤの垂直が変化しません。年数回の予防保全のための垂直出しで十分です。

ワイヤ放電加工では、ワーク上面の凸凹や治具等との干渉を避けるため、ヘッドがワークに接近できず、先端部のノズルが密着できないことがほとんどです。本機にはH.E.A.T.を標準装備しているので、ノズル離しの加工であっても、高速かつ高い精度の加工が可能です。大容量の独立型二重噴流ポンプから高圧力と大量の噴流を供給することで可能としています。

機械制御システムは、直感的な操作が可能なHyper-iを搭載しています。操作はプログラム/段取り/運転という3つのカテゴリーで構成された効率的なインターフェースです。極めて簡単な操作で設定ミスを減らし、迅速な作業を支援します。高解像度24インチのタッチスクリーンはタブレット端末のような操作感で、オペレータは自在にユーザーマニュアル、ヘルプ機能、およびトレーニングのチュートリアルなど、高い生産性の維持に必要なあらゆる情報をオペレータに提供します。トレーニングの時間を減らしながら、オペレータの能力を向上させます。

テーブル作業面の大きさ: 630 × 450 mm
X軸: 370 mm Y軸: 270 mm Z軸: 220 mm

U軸

±50 mm

V軸

±50 mm

最大ワーク寸法

780 × 590 × 200 mm

最大積載質量

600 kg

3面昇降式加工槽

使用可能ワイヤ電極径:

Φ0.07 / 0.10 / 0.15 / 0.20 / 0.25 mm

最大テーパ角度

± 15 °(条件付)

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