旋削加工仕様

切削と旋削を一台で

旋削加工仕様

切削と旋削を一台で

マシニングセンタ1台で段取り替えをすることなく旋削加工ができ、工程の集約に大きく貢献します。


旋削加工仕様のご紹介(50秒)

 

 
仕様

主軸

  • マキノ独自開発の旋削加工用主軸
  • 切削用主軸と同等の加工能力を実現
  • 回転速度:50~14000 min-1または50 ~ 20000 min-1
  • 主軸端(呼び番号):HSK-A63 (HSK-T63規格のホルダも使用可能)
 

テーブル

  • 回転速度:最大800 min-1
  • トルク:590 Nm(連続)、1050 Nm(最大)
  • 従来のΦ500パレットの他、400×400パレットも選択可能
 

ワーク

  • 最大積載質量:300kg
  • Φ500パレットの工作物最大寸法(直径×高さ):800 × 435 mm(制限あり)
  • 400 × 400パレットの工作物最大寸法(直径×高さ):800 × 420 mm(制限あり)

重切削も可能な旋削加工用主軸(28秒)
 


GIブレーカ(旋削)(特許出願中)

  • 穴あけ加工でのGI ブレーカの技術を応用し、旋削加工に対応した切りくず分断補助機能
  • 連続切削で切りくず分断(断続切削にならないように制御)
  • 面粗さ優先モード(特許出願中):切りくず分断効果を維持しながら、任意の面粗さになるように制御
  • 連続切削で工具ダメージを軽減、工具寿命に寄与

GIブレーカ(旋削)のご紹介(49秒)


*すべての工具や加工条件、被削材での効果を保証するものではありません。
 

バランスチェック機能

  • ワークによって生じる偏荷重の大きさを測定
  • 最適なカウンタウェイトの取付位置や回転速度を表示
  • 機械や工具の破損および加工面品位の低下回避に貢献
  • 偏荷重測定機能:偏荷重測定を実行し、カウンタウェイトの質量を算出
  • 正面割り出し機能:カウンタウェイトの取付位置や除去位置をオペレータの正面に割り出し
 


 

*旋削加工仕様は、既納機への後付けは対応しておりません。

 

 

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