主軸回転速度
汎用機の融通性を活かしたまま、機能をNC機の加工領域まで拡張しました。加工手順やハンドル操作は汎用機そのままで、高精度な円弧加工や斜め加工、タップ加工、ポケット加工がおこなえます。
機械本体の剛性と案内方式が安定した精度を実現します。ハンドルは使いやすさを重視した配置で、長時間の作業でも疲れを感じさせません。回した分だけ正確に動き、1μm単位で位置決めが可能です。
NCプログラミングが不要で、円弧や斜めの形状をボタンやハンドルを回すだけで加工できます。
加工状況に応じて、送り速度や切り込み量を自由に調節できます。動作領域制限を設定すれば、切り込みすぎを気にせず高精度に効率よく加工できます。
中ぐり加工や小径ドリル加工に有効なクイル早送りレバーやクイル自動送り仕様機を用意しています。
標準仕様の制御装置プロフェッショナルEは、外部運転機能によるNCデータによる自動運転ができます。プロフェッショナルEnを選択すれば、MDI運転、メモリ運転など本格的なNCフライス盤として利用できます。
主軸回転速度
15 ~ 4000 min-1
主軸端(呼び番号)
7/24テーパ#40
早送り速度
4000 / 2000 mm/min(X・Y / Z 軸)
最大積載質量
500 kg
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