V300 日本力(にっぽんぶらんど)賞受賞

第55回機械工業デザイン賞

V300 日本力(にっぽんぶらんど)賞受賞

第55回機械工業デザイン賞

立形マシニングセンタ V300が日刊工業新聞社主催の第55回機械工業デザイン賞 IDEAにて 「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞しました。

*「日本力(にっぽんぶらんど)賞」の詳細は日刊工業新聞社Webサイトを参照ください。

いつでもどこでもだれでも」をコンセプトに開発されたV300は、金型加工市場でご好評いただいていますV33iからさらなる安定した高精度・高面品位加工を提供するマシニングセンタです。
 

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いつでも
精度に影響するすべての発熱源を温調、冷却することで、暖機不要で長時間運転での安定した加工精度を実現しました。
 
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どこでも
機械構造体に多数の温度センサを内蔵し、環境温度変化による変形を補正する「eSTABILIZER」を搭載。さらに、ベッドとコラム内部に専用液を充填して、環境温度変化による機械本体の姿勢変化を抑える「ベッド・コラムスタビライザ」(特別仕様)も準備しました。
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だれでも
現在でも象限突起が小さく磨きやすいと評価を頂いているV33/V33iに対して、メカ、サーボモータ、スケール、ソフトウエアを見直し、送り軸反転時の応答性を向上させました。さらに、経年変化などにより生じる精度低下をワンタッチボタンで購入時のような状態へ再調整する「GIチューン」によって、目視では確認することが困難なレベルまでスジを最小化することができます。
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外観デザイン
機械前面のオペレータードアは、大きな窓と長いエルゴノミックハンドルを備え、さまざまな体格の作業者に対応できる設計となっております。機械前面ドアは作業エリアに最も近づけるよう「くぼみ」を設けています。また、ドアの両側には面取りされた形状を採用し、鋭いエッジを排除することで、段取り作業中も快適な操作環境を提供し、主操作盤へのアクセス性も良好です。全体を通して、丸みを帯びた柔らかいデザインとなっており、作業者がテクノロジに対して安心感を持てるように配慮されています。

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