高剛性な主軸、機械本体構造により実現する切削能力

• 高トルク8000回転主軸（特別仕様）　　　　
• 被削材 FCD450 切削事例
• 切りくず排出量 1400cm³/min以上
• ​​フェイスミル Φ160mm 10枚刃、切込み量10mm

高精度加工

ピッチ精度、真円度、直角度、平行度が6ミクロン以下（弊社実績値、被削材A6061）

切削時間の短縮

• GIブレーカ：穴加工時に出る切りくずによるトラブルを防止し、時間短縮、加工面品位の向上が可能（特別仕様、詳しくはこちら）
• GIミ―リング：コーナ部加工時の減速を最小化
• GIドリリング：次の穴加工位置へ最適ルートを選択し位置決め時間を短縮することでトータル加工時間を短縮
   

非切削時間の短縮

• 工具破損検出装置 Vision B.T.S.による0.1秒工具測定（工具長、重さ）
• Vision B.T.S.によるデータから工具交換動作時間を最短化
   

切りくず対策

• 加工室内カバーは垂直の壁のため、切りくずが自重でトラフへ回収
• 3本トラフによる機外への確実な切りくず排出
• クーラントタンクのろ過フィルタ、スラッジ撹拌機能、サイクロンフィルタ式2次処理装置などによりクーラントをクリーンに保持