マキノで働く人たち

武田敬佑KEISUKE TAKEDA

株式会社牧野フライス製作所
営業本部 マーケティング部

これまでの仕事内容

欧州担当として、ドイツ語圏の金型、部品メーカー、フランスの航空機部品メーカーに対する営業活動を行ってきました。1年目は契約前の生産工場の視察や出荷前の最終確認のために来日されるお客様のアテンドが中心。電話とメールでのやりとりを繰り返しながらビジネスに必要な語学力を磨いていきました。本格的な営業活動を担うようになったのは2年目からです。新製品の展示会に立ち会ってお客様の反応を見るところから始め、上司の同行営業を数回経験してひとり立ちしました。海外での営業活動には、現地法人のベテランスタッフも同行します。最近もフランス北部で新規顧客の開拓を行いましたが、走破距離は5日間で2000キロ以上。一緒に旅をする感覚ですね。

この会社を志望した理由

私は文系出身ですが、きらりと光る独自の技術でグローバル展開しているメーカーの営業職を軸に就職活動を始め、ものづくりにかける情熱を最も強く感じた当社を志望しました。海外で仕事をすることを強く希望していたわけではありませんが、海外での売上が7割を超える会社であればゆくゆくは行くことになるだろうと考えていました。社員の勤務比率(約4,600名のうち半数が海外勤務)も把握していたので、そのチャンスは比較的早く来るかもしれないな、と期待もしていましたね。

最もやりがいを感じる瞬間

お客様をご案内する時、最優先に考えているのは、ものづくりに対する私たちの信念を感じていただくこと。当社の製品は他社と比較すると少し価格帯が高いのですが、それはお客様の将来的な利益を第一に考えているからこそ。ですから、製品を構成する装置やパーツの一つひとつに込めている『お客様には高精度な機械を使い続けていただきたい』という私たちの気持ちを感じていただき、笑顔で握手を交わすことができれば、これほどうれしいことはありません。そうしたお客様を世界中で増やしていくのが、私の仕事だと信じています。

学生の方にお伝えしたいエピソード

今年の春、世界的に有名なドイツのコンプレッサメーカーの契約ご担当者を日本の生産現場にお招きした時のこと。「出荷前にもう一度、マシニングセンタの動作確認をしたい」というご希望にお応えしてデモを行ったのですが、オペレーターの誤操作によって予期せぬエラーが発生し、ご要望された機能を最後までお見せすることができませんでした。結局、お客様の滞在期間中の修復が叶わず、一度お帰りいただいて再来日をお願いすることに……。申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、全力で作業を行った結果、「良い仕事をみせてもらったよ」と笑顔で握手をしていただくことができました。先方のご担当者がものづくりの現場をご存知だったので、当社の技術者が緊急シフトで復旧に務めたことを汲んでくれたのでしょう。それが嬉しかったですし、ミスをしても誠意を込めてリカバリーすれば、信頼関係を損なうことはないのだと実感した一件でした。

これからの抱負

今後は、2016年秋に新設された営業本部マーケティング部で仕事をすることが決まりました。ここは、これまで開発部のエンジニアが兼任していたマーケティング業務に特化したセクション。開発部と協働して、お客様に最も近いポジションにいる営業担当の意見を積極的に取り入れた製品づくりを進めていこう、という方針が打ち出されたのです。航空機業界担当としてそのオープニングスタッフに選んでいただいたのですから、とても光栄であり、身が引き締まる思いです。

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